意識せずに解いちゃってない?古典の「起承転結」

こんにちは、ゆうへいです。

 

みなさん。

古文、漢文を解く時

物語の「起承転結」

意識していますか?

 

この「起承転結」

意外と意識できていない人が

多いのです。

 

「起承転結」を意識できるように

なれば、テストで高得点を取れること

間違いなしです。

 

友達と話している時に

「なんでそんなに物語

の理解ができてるの?」

 

こんな風に言われたら

嬉しいですよね。

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反対に、

「いつも国語の勉強してる

のに、点数あんまり

上がらないよね(笑)」

 

こんなこと言われた時には

腹立ちますよね!

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そうならないためにも

「起承転結」はとても

役に立ちます。

 

実際に、国語が得意な人の8割

「起承転結」を意識することで

高得点をとっています。

 

ですが

でもどうやって意識するの?

そもそも「起承転結」とは?

となる人も多いですよね。

 

安心してください。

これから説明します。

 

まず「起承転結」から。

 

起・・・物語の導入

承・・・起の深掘りと転への繋ぎ

転・・・クライマックス

結・・・オチ

 

分かりやすくするために

桃太郎で例えます。

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起・・・桃から桃太郎が生まれました

承・・・猿どもを仲間にしました

転・・・鬼ヶ島で鬼と戦います

結・・・鬼を倒してめでたし

 

この起・承・転・結の

それぞれが物語のどの部分に

当たるのか、物語を読む時

必ず4分割しましょう。

 

そうすれば自然に

物語の流れを理解できるようになり

単語や文法があやふやでも

ストーリーを予測できます。

 

これを見たけど何をすれば良いか

わからないあなた!

 

とりあえず物語ならアニメ

マンガ・ドラマでも良いので

起承転結に区切ってみてください

 

それが初めの一歩です。

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ありがとうございました。